ホーム 保守・サポート 事例紹介 サーバ納期遅延による保守空白リスクの解消事例

保守・サポート事例

サーバ納期遅延による保守空白リスクの解消事例

情報・通信業 W様
サーバリプレイス

保守終了による不安を解消しながら、リプレイス全体を見据えた柔軟な提案で安心して運用を継続できました

Task
お客さまの課題

サーバ納期遅延によるリプレイスが大幅遅延、EOSLサーバで運用を継続したい

お客さまは既存サーバのリプレイスを予定していましたが、世界的な半導体不足やAI需要拡大の影響を受け、発注済みの新規サーバ機器の納期が大幅に遅延している状況でした。当初予定していたスケジュールどおりにリプレイスを進めることができず、メーカーから案内される納期も何度も延期される状態が続いていました。
さらに問題となっていたのは、既存機器のメーカー保守終了(EOSL)まで残り約1か月という状況でした。万が一その期間に障害が発生した場合、メーカーサポートを受けることができない「保守空白期間」が発生する可能性があり、システム停止リスクへの不安から、リプレイス完了まで安全に運用を継続できるようにしたいとのご相談をいただきました。

お客さまのご要望
  • リプレイス完了まで既存サーバを安全に運用し続けたい
  • メーカー保守終了後も継続して保守を受けられる環境を整えたい
  • 新規機器納品までプロジェクトを止めずに進めたい
Suggestion
当社からの提案

第三者保守とレンタル活用による保守継続とリプレイス準備をご提案

ATCではまず、既存機器に対する第三者保守サービスをご提案し、メーカー保守終了後も継続して安心して運用できる体制を構築しました。レンタル事業を展開している強みを活かし、自社在庫や独自の海外調達ネットワークを活用することで、必要な保守部材を短期間で確保し、最短約1か月以内で保守開始が可能であることをご案内しました。納期遅延している新規機器についても、メモリやSSDなど一部パーツをATCからレンタルとして先行提供し、構築作業や設定・検証作業を前倒しで進める運用方法をご提案。単なる保守提供だけではなく、お客さまのリプレイス全体を見据えた総合的な課題解決をご支援しました。

提案のポイント
  • 既存機器に対する第三者保守を提案し保守空白期間を回避
  • 自社在庫と海外調達網を活用し短期間で保守体制を構築
  • メモリやSSDの先行レンタルで設定・検証作業を前倒し
Result
結果

保守空白期間を発生させることなく、安全な運用継続と円滑なリプレイスを実現

約3週間で必要な保守部材の準備を完了し、保守空白期間を発生させることなく、既存環境で安全に保守運用を開始することができました。その後もメーカーの納期遅延は当初想定以上に長期化しましたが、レンタルパーツを活用した構築・検証の前倒しプランをご採用いただいたことで、新規機器納品後はスムーズに本番環境へ移行することができ、結果としてリプレイス全体のスケジュール短縮にもつながりました。

お客さまの声
当初は数か月だけのために延命保守を契約するのは少しもったいないとも感じていましたが、結果的にメーカーの納期遅延が何度も発生し、想定以上に長期化したため、契約して本当に良かったと感じています。また、保守だけでなくレンタル機材を活用して設定や検証を先行して進めるという提案はまったく想像していなかったので、とても助かりました。単に保守を提供するだけではなく、リプレイス全体を見据えて柔軟に対応いただけたことに大きな安心感がありました。今後は部材調達もさらに難しくなると聞いているので、次回は中古販売も含めて、困ったときにはまず相談したいと思えるパートナーです。

PAGE TOP